【現場で差がつく】工場作業に最適な「万能ハサミ」の選び方ガイド【SK11 SST-250】

現場作業の効率化

工場や作業現場では、日々さまざまな素材をカットする作業が発生します。梱包材の開封から結束バンドの切断、薄板のカットや仮止めテープの処理まで、ハサミは“地味だけど手放せない”重要アイテムです。

しかし、「なんでも切れると思って買ったけどすぐに刃がダメになった」「グリップが滑る」「結局カッターを併用してる」など、選び方を間違えるとストレスの元│

この記事では、工場の現場作業にマッチする万能ハサミの選び方を、用途別にわかりやすく解説します。


万能ハサミとは?

万能ハサミとは、紙やビニールだけでなく、ゴムホース・プラスチック・針金・段ボールなど、さまざまな素材に対応できる多用途のハサミです。

「普通の文具用ハサミ」では歯が立たない素材にも、ラクに対応できるのがポイントです。


万能ハサミを選ぶときの5つのチェックポイント

① 切る素材に合った「刃の強度」

工場現場では、以下のような固い素材を切ることも多々あります。

  • 結束バンド(インシュロック)
  • 厚手のビニール・シート
  • ゴムホース
  • 薄い銅板・アルミ板

これらを想定するなら、ステンレス製やハイカーボン鋼の刃を採用している製品がおすすめです。
さらに、刃の表面にフッ素コートが施されていれば、粘着剤のベタつき対策にも◎。

② 「刃先の形状」で選ぶ

刃先の形状で作業性が大きく変わります。

  • ギザ刃タイプ:滑りやすい素材(ビニールやゴム)をしっかりホールドし、力を入れやすい
  • 直刃タイプ:細かい作業や真っすぐなカットに向く
  • 先細タイプ:狭い隙間へのアプローチや細部の切断が得意

結束バンドの根元を切りたい、狭い隙間で使いたいなど、作業内容に応じて選びましょう。

③ 握りやすい「グリップ設計」

長時間使用するなら、握りやすさと滑りにくさが重要です。

  • ラバーグリップ付き:手汗をかいても滑りにくい
  • バネ機構付き:開閉をアシストしてくれるので疲れにくい
  • 左右兼用:左利きの人でも使いやすい設計のものもあります

現場では手袋を着けたまま作業することも多いため、手袋着用時でもしっかり握れるサイズ感かどうかも要チェックです。

④ 切断能力(対応素材の記載)を確認

「何mmまで切れるか」「どんな素材に対応しているか」は、メーカーによって仕様が異なります。

例えば:

  • 軟鋼線:1.2mmまで
  • プラスチック板:1.5mmまで
  • ゴムホース:直径10mmまで

対応表記がある製品は安心して選べます。

⑤ コスパと替刃対応

現場で毎日使うハサミだからこそ、コスパ替刃の有無も大事です。

  • 替刃交換可能タイプ:本体を使い続けられて経済的
  • まとめ買いでコストダウン:複数現場での一括導入にも対応

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【現場で“使える”と話題】SK11 ストロング万能ハサミの選び方|

工場作業者にこそ勧めたい一本

工場の現場では、「とにかく切れればいい」では済まされないシーンが多くあります。薄い鉄板、プラスチック片、カーペットや藤マット、ロープなど――素材の種類も硬さもバラバラ。そんな現場にこそおすすめしたいのが、SK11(エスケー11)のストロング万能ハサミです。


“切れる”だけじゃない。現場の声で評価される理由

圧倒的な切れ味

SK11のハサミは、薄物の鉄板からカーペット、タイヤ、藤マットまで難なくカット
「今までのハサミとはまったく違う」「切る作業の時短になる」と、多くの作業者から高評価。

【口コミ抜粋】
「ミニバイクのタイヤも裁断できた」
「ラス網の処理がサクサク」
「ゴム、金物、ロープも問題なし」

手の疲労も最小限

長時間使っても疲れにくい工夫も人気の秘密。
バネのアシストグリップ開き幅の調整機能で、手が小さい方や握力に自信がない人でも扱いやすい設計です。

ストレスフリーの作業性

「ちょっと切りたい」がすぐできる。
工具箱に1本入れておくだけで、作業の幅がグッと広がる頼れる存在です。


用途に応じて選べる4モデル

スタンダードモデル《SST-250》

金属・プラ・ゴムの粗作業に最適な定番モデル

✅ 切れ味重視!金属板、ゴム、ラス網など幅広く対応
✅ 解体・設備保守・廃材処理などのハード作業に強い

🛠 おすすめ作業者:現場の修理・保全担当者、DIY解体系作業


グリップ開き幅調整可モデル《SST-220AD》

女性や手の小さい作業者にも優しいモデル

✅ グリップ開閉幅を2段階調整でき、手の小さな方でも操作しやすい
✅ 握力の負担を軽減し、長時間使用でも疲れにくい

🛠 おすすめ作業者:軽作業中心の方、女性作業員、ごみ分別担当者


ポータブルモデル《SST-200P》

軽量コンパクトで、出張作業の相棒に◎

✅ 小型・軽量で工具箱や作業車に常備しやすい
✅ 通常のハサミが歯が立たない素材もスパッとカット
※ 刃の耐久性には注意(硬物の無理なカットはNG)

🛠 おすすめ作業者:移動の多い作業員、設備点検・メンテナンス作業


マグネット付きモデル《SST-200PMG》

「すぐ使いたい」を叶える、作業効率重視派に!

✅ マグネット内蔵で作業台・壁面にピタッと収納
✅ 工具を探す手間ゼロ、DIYや軽作業との相性抜群

🛠 おすすめ作業者:ライン作業員、定位置収納を徹底したい現場、工具整理重視の方


注意点と選定のコツ

留意点内容
耐久性刃こぼれを防ぐため、無理な硬物カットは避けることが大切
開き幅手のサイズに合ったモデル選定を。グリップ調整可モデルは特におすすめ

「とりあえず使ってみて」と言える一本

モデル名特徴最適な現場
SST-250切れ味重視の定番設備保守・廃材解体など
SST-220AD手の負担軽減女性・軽作業・分別作業
SST-200P小型・携帯性◎出張修理・メンテナンス
SST-200PMGマグネット付きライン作業・DIY向け

現場に1本あるだけで、作業の流れが変わる。

「今すぐ切りたい」「少し無理してでも切りたい」
そんなとき、SK11 ストロング万能ハサミが“あなたの手”になってくれます。

はじめ
はじめ

現場での頼れる一本として、ぜひ工具箱に加えてみてください。

まとめ:現場で“ハサミのストレス”をなくそう

「結束バンドがなかなか切れない」「手が疲れる」「すぐに刃がダメになる」――そんなストレスは、適切なハサミ選びで解消できます。

現場の安全性・効率性を高めるためにも、用途と頻度に応じた“現場仕様の一本”を選ぶことが、実はコスト削減にもつながるポイントです。

次回のハサミ選びは、ぜひ今回のチェックリストを参考にしてみてください!

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